ウオノラゴン 育成論

ウオノラゴン

 タイプ

みず・ドラゴン

 特性

ちょすい / がんじょうアゴ / すなかき

 重量威力(けたぐり等)

120

 種族値
HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計
90 90 100 70 80 75 505

個別考察

君のような勘のいいガキは嫌いだよ。

物理耐久が高めながらも全体としては平均的なポケモン。
水タイプに対する耐性が非常に高いため、カマスジョーに対するストッパーとしては最適です。

また、耐性だけではなく、《エラがみ》という相手より先に行動して撃つことで威力が倍になる専用技にも注目したいところ。
エラで噛む技のくせに何故か《がんじょうあご》の威力補正も乗るバグレベルの技なんですが、噛む系の技の威力を1.5倍にする効果を受けることが出きます。
さらにタイプ一致による補正を受けるため、トータルで4.5倍の威力となります。
実は、ウオノラゴンは圧倒的火力を叩きだせる技の持ち主なのです。

今作では素早さが高いポケモン(S130以上を想定)が結構いるので、《こだわりスカーフ》を使っても相手に先制されることが多そうです。
ウオノラゴンの最速実数値:139
こだわりスカーフ使用時:139 * 1.5=208
したがって、素早さ207未満のポケモンは超火力のエラ噛みをまともに食らうことになります。

物理耐久特化の輝石サニーゴが超高乱数2発、水技を半減できるサザンドラも無振りでは余裕の確定2発を削り取れることから、基本的に後出しは不可能と思ったほうがいいでしょう。
耐久が高くて水を半減できるポケモンでも、自己再生できるドヒドイデならともかく、HPにだけ努力値を振ったナットレイ程度であれば確定3発なので、役割遂行をするにはあまり余裕がないと言えます。

雨対策としての採用となれば、ウオノラゴン自身が雨の恩寵を賜り一層火力が上がります。
エラ噛みでこだわってもダイマックスにスイッチすれば技を撃ち換えることもでき、自分で雨を降らせておくことも可能とくれば、勝ち筋に据えるには十分なスペックを持っているといってもいいのではないかと思ってます。

技考察

 エラがみ

ウオノラゴンを採用に至らしめる技。新八のメガネのような存在です。
先制できなかったとしても頑丈顎で威力127になるので、最低限の火力は保証されてます。
火力が出るのはこの技だけなので、一貫性を生み出す工夫をこらしましょう

 げきりん

ミラーマッチを制するためのドラゴン技ですが、逆鱗もドラゴンダイブもミラーピンポ技として考えるとデメリットが大きいです。
ちなみに、C70しかないので流星群だと一撃で倒しきれません

 かみくだく

頑丈顎の補正が乗るサブウェポン。
先制できない可能性が高いドラパルトに刺さります

 こおりのキバ

噛み砕く同様、ドラパルトに刺さりつつ、草タイプへの役割破壊技となります

 けたぐり

雨補正がなくても呼ぶナットレイに刺さる技。
ダイマックス技にすると威力100のグロウパンチになり、H振りナットレイであれば乱数2発で倒せます

 サイコファング

相性の悪いドヒドイデへの役割破壊技になったり、ダイマックス状態であればサイコフィールドを展開できるので先制技を防げるようになったりします

 きゅうけつ

ウオノラゴン同様に水に耐性を持つルンパッパに対してピンポイントに刺さる技です

 いかりのまえば

命中すれば相手のHPを半分にできるため、スカーフで技を固定した際のリスク軽減の意味でも広範囲に有効な一貫性の高い技です

型紹介

・エラ噛みスカーフ

性格:ようき/いじっぱり 
努力値:AS252
持ち物:こだわりスカーフ 
技構成:エラがみ/げきりん/けたぐり/かみくだく

先制できる範囲を広げるために実質陽気一択でしょう。
散々超火力推しで話を進めてきましたが、ダイマックスの相手は耐久が倍になるのでウオノラゴンを止められるポケモンは決して少なくありません。

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