ギャラドス 育成論

ギャラドス

タイプ

みず・ひこう

 特 性 

いかく / じしんかじょう

 重量威力(けたぐり等)

120

種族値

HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計
95 125 79 60 100 81 540

個別考察

初代ポケモンの中でも強キャラ感の印象が濃く、アニメではまるで災害のような扱いを受けている凶悪ポケモン。
そんな風評被害もなんのそので、合計種族値が高く、強いものが正義のポケモンバトルではかなり活躍します。
しかも、特性《いかく》により相手の攻撃を下げることから、防御種族値は実質128として扱うことができるので、見かけ上の合計種族値は589となりトップクラスです。

《ちょうはつ》と《りゅうのまい》の相性が良く、耐久型など低負担なポケモンの補助技を封殺しながら能力を高めて全抜きするという旧作からのスタイルを踏襲しつつも、今作では、ダイストリームにより雨を降らせたり、ダイジェットにより素早さを高めたりと、戦術の幅が一層広がりました。

地面を無効にしながら繰り出すことができるため、強キャラが何度もサイクルに介入してくるとあれば、それこそ災害です。

技考察

たきのぼり

タイプ一致のメインウェポンかつ怯みも狙えるインチキ技。
威力が10高い《アクアテール》もありますが、ダイストリームになると威力は同じです

とびはねる

ファイナルダイブクラッシュ再び。
ダイジェット化することで素早さを上げることができますが攻撃は上がりません。
ダイマックス技は威力が高いので言うても実質竜舞と言えなくもないでしょう

じしん

水技が等倍である以上、電気タイプを繰り出されやすいわけではありませんが、それでも4倍弱点を突かれて倒されやすい相手ではあるので、抜群を取れる優秀なサブウェポンです

こおりのキバ

草への通りは飛び跳ねるに劣りますが、ドラゴンタイプに対しては強く刺さります。
ボーマンダ、カイリューが登場しない今作では他のサブウェポンにスペースを譲っても良さそうです

パワーウィップ

打点を持ちにくい同じ水タイプに対して有効な草技。
飛行複合なのでグラスフィールドの恩恵は受けられないのが惜しいところ

アイアンヘッド

メガギャラドスの特性が型破りだったので、ミミッキュ対策として使われることが多かった技ですが、今作はメガシンカできないので化けの皮を剥がすことができず汎用性を欠きます

ストーンエッジ

抜群を取れる範囲は氷牙と似通るところもありますが、素の威力が高いことと、ミラーマッチにおいてダメージレース上で優位を取れるところが優秀です

かみくだく

流行りのドラパルトやサニーゴに有効な悪技

りゅうのまい

ギャラドスの代名詞的な積み技で全抜きを狙います。
ダイジェットがあるとはいえ、攻撃も上げられるのは竜舞の特徴。
ダイウォールとしても使えるので採用率は高いです

ちょうはつ

弱点を突かずとも補助技を防いでおけば耐久ポケモンが機能停止することは少なくなく、ピン挿しでも強力な技ですが、不発になる試合もあるため技スペースを圧迫してしまうことも考えると容易には採用できませんね

型考察

竜舞型

性格:ようき/いじっぱり
努力値:AS252
持ち物:いのちのたま/しんぴのしずくなど
技構成:たきのぼり/じしん/かみくだく/りゅうのまい

竜舞型とは言ってますが、要するに物理エースなので、攻撃技を4枠にして範囲を広げるのも全然アリです。

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