ギルガルド 育成論

ギルガルド

 タイプ

はがね・ゴースト

 特性

バトルスイッチ

 重量威力(けたぐり等)

80

 種族値
HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計
60 50 (140) 140 (50) 50 (140) 140 (50) 60 500

個別考察

第6世代のインチキポケモン。
普段はシールドフォルムで身を固めて、攻撃する瞬間にブレードフォルムにスイッチして種族値が変わります。
また、《まもる》に似た専用技《キングシールド》を使うと、先制を取りながらシールドフォルム戻ることができます。

サンムーンでは、ソルロック&ルナトーンが一部シーンでネタに使われたように、本作でも剣と盾がモチーフのギルガルドは同様に続投です。忖度ですね。
その代わり、今までの使用率の高さと異質な性能を鑑みた結果なのか、能力に弱体化が入りました。
具体的には、シールドでの耐久値とブレードでの攻撃値が10ずつ下がっていたり、《キングシールド》で《かみなりパンチ》などの接触技を防いだとき、相手の攻撃を2段階下げる効果が1段階下げる効果に下方修正された、というところ。
元々が強力だったために、弱体化になってるのか少々気がかりではありますが、第6世代で特殊技の威力が下がったときのインパクトを思い返せば、種族値が10下がるというのも環境に与える影響は決して小さくはないと思っています。
どちらかと言えば、《どくどく》のわざマシンが無くなったことでギルガルドの戦い方に騎士道の精神が求められるようになったことのインパクトのほうが強烈でしょう。
とは言え、剣盾では生態系が変わり、ランドロスやグライオンがいない環境なので逆に伸び伸びと闘えてしまうのではないかという気持ちさえあるぐらいなので、本当に弱体化しているかどうかは実際に確かめていく他ないでしょう。

ギルガルドが場に出るときにはシールドフォルムの状態なので、鋼ゴーストという複合がもたらす12のタイプを半減以下で受けられる耐性を活かして繰り出します。
臆病最速を取って、自分より遅い相手をどくまもの起点にする戦術が取れない以上、タイプ受けする仮想敵を厳密に設定して役割遂行しつつ、相手の受け先に効果的なサブウェポンで迎え撃つことを意識して、遂行に必要な火力と耐久値になるまで育成しましょう。
物理と特殊の値がイコールなので、相手からすると数値受けしようにも初見では判断できないのは未だギルガルドの強みです。

技考察

 シャドークロー

タイプ一致かつエスパータイプへの遂行技。
《無限暗夜へのいざない》が使えない今、大した威力ではありませんが、攻撃実数値186からHB特化ランクルスを2発で落とせます

 かげうち

ゴーストタイプの先制技。
先制技なので、クロー+影撃ちの合計ダメージで倒しきれる相手に限り、実質攻撃1回分と見ることができるため、必要努力値を少なく見積もることができます。
相手のポケモン全員を影撃ち圏内に入れればこちらの勝ちです

 アイアンヘッド

フェアリー、氷タイプへの遂行技。
第7世代ほどフェアリータイプが蠢いてるわけではないものの、バンギラスにも通りが良かったり、鋼ゴーストを両半減できるポケモンが限られていることから一貫性を生みやすいです

 せいなるつるぎ

回避率の上がったオニゴーリを屠るため、相手の能力変化を無視して攻撃できる技として優秀でした。
ムラっけによる回避率UPは廃止されたものの、防御を高めた相手にも有効打となる点が強力です

 インファイト

環境に回避率操作が見られない場合には聖剣よりも瞬間火力が出るため強いですが、ブレードフォルムに戻った際に耐久が落ちてしまう点を懸念するならば、撃ち逃げ専用技としての採用となるでしょう

 サイコカッター

格闘、毒タイプへの遂行技。
格闘から悪に交換されたときの一貫性は低く、もし撃ち合いになったときにダメージレース上の優位性が欲しい場合には覚えさせてもいいかもしれません

 シャドーボール

物理特殊の違いと、クローより威力が10高い点を考えると、不利を取るカバルドンへの一撃当たりの与ダメを増やせる他、ドラパルトを倒すための努力値を節約することができる点が強み

 ラスターカノン

シャドボ同様に威力はアイアンヘッドより10高い。物理を取るか特殊を取るか、ですね

 キングシールド

シールドフォルムに戻るためには必須の技。
ヒット&アウェイを重視するなら無くても問題はないものの、経験を積んでいくと無理やり択ゲーに持ち込める強さに気付く瞬間が来るはずです。
攻撃を下げる効果が弱体化したため、相手に与えるプレッシャーは若干減少しました

 つるぎのまい

スピードのあるポケモンではないので、攻撃を上げても影撃ちをメインで使うしかありませんが、全抜きに必要な蓄積を少なく見積もれる他、耐久に多めに努力値を振る余裕が生まれるので、広く使われる補助技になるでしょう

 てっぺき

相性上不利な悪タイプや弱点を突いてくる地面タイプに物理が多いことから、防御を高めるのは割と理にかなっていると思っていて、半端な物理を完封できることも考えると第8世代ではそれなりに流行すると見ています

型紹介

・剣盾

性格:ゆうかん
努力値:HA252
持ち物:じゃくてんほけん/たべのこし/オボンのみ/のろいのおふだなど
技構成:シャドークロー/アイアンヘッド/かげうち/キングシールド

性格補正により素早さを落として攻撃とHPに振り切ります。
種族値が下がってしまったため、弱点保険を安全に発動させるにはもう少し耐久に努力値を回す必要もあるかもしれませんが、ダメージ計算次第です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


%d人のブロガーが「いいね」をつけました。